医療保険と介護保険によるリハビリの種類の違いを知っておこう

医療保険のリハビリ:機能回復とQOL向上が主目的

医療保険で行われるリハビリは、基本的に病院で実施されます。病気や怪我によって運動機能が低下した場合に、治療と並行してリハビリを行い、機能の回復を目指すのが特徴です。運動機能を改善することで、職場や社会への復帰を目指します。

医療保険に加入している国民全員が医療保険のリハビリの対象であり、年齢制限はありません。疾患や症状ごとにリハビリを受けられる上限の日数が決まっているので、医師や理学療法士の説明をよく聞きましょう。

介護保険のリハビリ:日常生活の自立支援が主目的

介護保険のリハビリは、65歳以上で要介護・要支援認定を受けている方が対象です。日常生活を送れるようにリハビリを受け、生活の質の維持や向上を目指します。介護が必要な状態であっても、楽しみや生きがいを持って自分らしく生きるためにリハビリを行うのが特徴です。

介護リハビリには日数の上限がないため、長期間継続してリハビリを受けられます。病院のほか、介護老人保険施設や自宅でも介護保険のリハビリを受けることが可能です。

目的や特徴の違いを理解することが大切

医療保険と介護保険のリハビリは、それぞれ目的や特徴が異なります。違いを理解したうえで、適切に利用することが大切です。

錦糸町をはじめとする墨田区にあるクリニックは、医療保険のリハビリだけでなく介護保険のリハビリにも対応している病院が多く存在します。訪問リハビリテーションを実施し、要介護認定された方の運動機能向上をサポートしているクリニックもあるため、自分だけでなく家族のリハビリが必要な場合は一度相談してみてはいかがでしょうか。

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